「インデックスファンドは勝者のゲーム」よみました。
こちらもKindleで無料で読めます。
アメリカのTIFというインデックスファンドに投資しようという話ですね。
僕は中国のインデックスファンドに投資したいなあ。これから中国はもっと伸びるでしょうし。
この本の中で一番響いたのは
投資家全体の利益＝株式全体の利益になることです。
つまり、手数料が低い投資先をえらんで放置するのが長期的にみると一番いいというらしいです。
また別の話になりますが、イケハヤさんの動画によると不景気のときは現金をためたほうがいいとのことです。
まとめ
市場全体のポートフォリオを有するファンドを永遠に持ち続ける。
インデックス ファンド は、 個別 株 や 市場 セクター、 運用 会社 の 選択 に 伴う リスク を 排除 する。 残る のは 株式市場 の リスク だけで ある。
TIFとはアメリカ株式に上場しているほぼすべての株を保有する。
投資 に かかる コスト を 差し引く 前 では、
市場 に 勝と う と する こと は ゼロサムゲーム でしか ない の だ。
集団としてみた場合の投資家は金融業界の元締めに常に負ける。
大部分 の ファンド が ほとんど 価値 を 生み出し て い ない こと は 事実 で ある。
市場 を 上回る 成績 を 残し ても、 たいてい は その後、 負け 続ける こと に なる。
長期 にわたり 市場 平均 を 上回る 成績 を 残す ファンド など ほとんど い ない
投資家全体でみれば動けば動くほど手数料の分だけリターンは減る。
つまり、何もせずに放置することこそが敗者のゲームを避ける唯一の方法。
は…… 株式市場 の こと など 忘れ、 受け取る 配当金 と 企業 業績 に 注意 を 注い で い た ほう が
良い 結果 に つながる もの なので ある。
市場に勝とうとすることは敗者のゲーム。
ファンドのパフォーマンスは平均に回帰するか、それ以下にまで下がる。
株式が債権よりも高いリターンをもたらしている。
アセットアロケーション 戦略 を 構築 する のに 科学 は いら ない。
ありふれ た 株式 と 債券 の インデックス ファンド を、 まず ベンジャミン・グレアム
が 指摘 する よう に、 七 五 対 二 五 と 二 五 対 七 五 を 限度 に 五 〇 対 五 〇
と する ところ から 始め て み ても よかろ う。
私 の ポートフォリオ では、 株式 と 債券 を 五 〇 対 五 〇 の 割合 で インデックス 運用 し て おり、
その 多く が 短期 や 中期 の インデックス 運用 を 行う
投資 には リスク が 伴う。 しかし、 もし 投資 を し なけれ ば、 将来、 経済的 な 困難 に 見 まわれる で あろ う。
