徹底攻略 板読みデイトレードを読んでいます。

またも、サンチャゴさんの板読みデイトレードを読みます。ほぼスキャルですけどね。

かなり長い本なので、分けてまとめを書いていきます。

まとめ

トレードは対戦型のゲーム。
ポーカーみたいなもの。相手の手札をみることを意識する。
板読みスキャルとは、大口の動きを歩み値と板読みで読んでエントリーし、勢いがなくなればすぐに降りるゲーム。
トレードは運の要素はあるが、それは利益確定の部分。10万の利益に終わるか、5000円の利益に終わるかは運である。
安易な逆張りはスキャルでは御法度。
大口の成り行き買い注文がすべてのシグナルの中で強いシグナル。
歩み値で確認できる。
アイスバーグ注文で多くのトレーダーの成り行き売り注文を吸収し、直後に大口の成り行き買い注文が出たら強い買いシグナル。
アイスバーグ注文とは実際に約定したい数量より、少ない株数を指値表示し、順次指値を入れていく注文方法。
厚い板注文がある場合は、だいたいそっちのほうにレートが行くことが多い。
しかし、見せ板の可能性もある。
理由はどうでもよく、事実に素直に反応することだけが、トレーダーのやるべきこと。
ロスカットはエントリーから３～４ティックくらい。板の厚い大型株の場合。

感想

この本に書いてあることができればまずスキャルで勝てそうです。しかし、けっこう瞬時な判断力が求められそうですね。

ここまでで大体２０％くらい読了。けっこう具体的にトレード手法がのっていて逆張りの手法を明日から試してみようと思います。